@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00000435, author = {石橋, 裕 and 金田, 美穂子 and 相澤, ふみ子 and 加勢田, 美恵子 and 山田, 孝 and ISHIBASHI, Yu and KANEDA, Mihoko and AIZAWA, Fumiko and KASEDA, Mieko and YAMADA, Takashi}, journal = {目白大学健康科学研究, Mejiro journal of health care sciences}, month = {}, note = {痛みにより生活が制限されている多発性硬化症の事例に、作業拡大や生活の改善を図る目的で作業療法を行い人間作業モデル(MOHO)を用いて考察した。[介入計画]作業療法士から紹介・提供したリクライニング・ティルト型(t-r型)車椅子導入と日々の生活の中でできていた作業に対してさらなる支援を行った。[調査方法]ナラティブなデータは分析後プロット化した。 t-r型車椅子導入前後の意志と心理面の変化をシングルシステムデザインのA-Bデサインを利用し、意志質問紙(VQ)とPOMS(Profile of Mood States)で評価した。VQとPOMSの結果は、最小二乗法で結果の分析を行った。[結果]ナラティブデータより、t-r型車椅子に対する価値は変化を見せたが、日常的に利用することはなかった。VQは「新しいことを行う」・「好みを示す」で向上がみられた。POMSは介入後、心理的緊張の増大と改善兆候の減速を認めた。[考察]消極的な作業への従事では、MOHOのサブシステムの変化や、行動の変化は言められないことが推察された。, 5, KJ00005094844, P}, pages = {19--26}, title = {痛みにより生活が制限された事例に対する作業療法介入の一考察 : 人間作業モデルを通して(医療問題)}, volume = {(1)}, year = {2008}, yomi = {イシバシ, ユウ and カネダ, ミホコ and アイザワ, フミコ and カセダ, ミエコ and ヤマダ, タカシ} }