@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00000433, author = {立石, 雅子 and TATEISHI, Masako}, journal = {目白大学健康科学研究, Mejiro journal of health care sciences}, month = {}, note = {失語症者が障害とつきあいながら、よりよい生活を営むことは言語聴覚療法の目標である。しかしながら言語機能の側面に比べ、失語症者の社会心理的側面に関する研究は少ない。国際生活機能分類(ICF)による障害のとらえ方、生活の質(QOL)という視点の確立などの影響もふまえ、言語機能、コミュニケーションに障害がある慢性期失語症者が障害とどのようにつきあい、どのような活動状況で生活をしているか、すなわち社会適応という側面について現状を概説した。職業復帰など外的基準に基づく社会復帰ではなく、失語症者、あるいは家族の視点に基づく調査結果から、良好な社会適応に影響を及ぼす要因として障害に対する本人の理解、病前性格、家族の理解、脳損傷による器質的人格変化の4つが抽出された。言語聴覚療法の実施に際してはこのような視点を考慮することが重要である。, 3, KJ00005094842, P, 総説}, pages = {1--11}, title = {失語症者の社会適応}, volume = {(1)}, year = {2008}, yomi = {タテイシ, マサコ} }