@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001904, author = {沼田, 真美 and 小田切, 紀子 and Noftle, Erik and NUMATA, Mami and ODAGIRI, Noriko and NOFTLE, Erik}, issue = {28}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究は、異文化適応のうち、行動的な側面に着目した社会文化適応に着目し、留学前のパーソナリティ特性と留学後の社会文化適応の関係性の検討を目的として実施された。留学前後2時点の縦断調査へ回答した私立大学生42名を対象とし、以下の仮説検証を行った。仮説1は「留学前の外向性の高さは、留学後ICおよびPICIを促進する」、仮説2は「留学前の誠実性の高さは、留学後のAWPおよびLPを促進する」であった。その結果、留学前の外向性の高さは、留学後PICIを促進したが、ICへの影響はみられず、仮説1は一部支持された。また、留学前の誠実性の高さは、留学後AWPおよびLPをいずれも促進し、仮説2は支持された。この結果から、外向性および誠実性の高い個人において、現地の生活への行動的各側面におけるすみやかな適応がみられやすいことが示された。考察において、本研究結果に基づく留学前教育の有用な取り組みへの一提案がなされた。}, pages = {99--107}, title = {パーソナリティ特性と社会文化適応の関係性―留学生の縦断データによる検討―}, year = {2022} }