@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001795, author = {醍醐, 身奈 and DAIGO, Mina}, issue = {27}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究の目的は、高大連携についての課題を明らかにした上で、大学生が高等学校の「総合的な学習の時間」や特別活動における探究学習に関わる場合、学生サポーターとしてどのような役割が求められているのかについて検討することであった。ここでは、学生サポーターに対して、高校生が活動初期段階でどのような興味や期待をもって参加したのかなどをたずねるアンケート調査を行った。この結果、高校生は「総合的な学習の時間」における探究テーマの選定方法や、特別活動におけるフィールドワークやワークショップのサポート、また、学生生活についての情報共有を大学生に期待していることが分かった。次に、この結果を踏まえた上で、学生サポーターとして自己の役割をどのように捉えているのか、大学生インタビューを行った。その結果、大学生は、ICT利活用や専門知識をいかした調査方法や体験活動の支援、進路へのアドバイスなど、高校生のニーズに合わせた学習支援と自己の役割を認識し、活動内容の工夫に繋げていたことが明らかになった。}, pages = {103--108}, title = {「総合的な学習の時間」と特別活動における学生サポーターの役割-高校生と大学生の調査結果からの考察-}, year = {2021} }