@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001793, author = {前鼻, 啓史 and 岸, 秀忠 and 雪吹, 誠 and MAEHANA, Hirofumi and KISHI, Hidetada and IBUKI, Makoto}, issue = {27}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究は、共通(必修)科目として位置付けられたスポーツ・健康科目の遠隔授業において、運動課題のオンデマンド配信にみた性差及び学習状況(欠席頻度)と生活習慣の実態について明らかにすることを目的とした。対象は279名の中から無作為に男子学生及び女子学生を50名ずつ抽出し、欠席がないもしくは欠席1回までの学生A群と欠席が2-4回までの学生B群を50名ずつ抽出し、運動課題を振り返る質問紙を全12回にわたり調査を実施した。性差の比較において女子学生の方が男子学生よりも生活リズム、体調変化に有意に高い割合を示し、学習状況の比較においては良好な学習環境にある学生は改善を要する学生に比べて、課題への取り組み、生活リズム、体調変化に有意に高い割合を示した。以上より、運動課題のオンデマンド配信にあたっては履修学生の性差や学習状況に配慮した方策を精選する必要があることが示唆された。}, pages = {85--91}, title = {運動課題のオンデマンド配信にみた性差及び学習状況と生活習慣の実態}, year = {2021} }