@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001785, author = {藤谷, 哲 and 峯村, 恒平 and FUJITANI, Satoru and MINEMURA, Kohei}, issue = {27}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 我が国での教員養成は、いわゆる「開放性の教員養成」の原則に従い、「教員養成系学部等での教員養成(学校教員養成課程)」と「それ以外の教員養成(その他の教職課程。たとえば経済学部で社会科教員免許がとれるなど教育学部等以外の専門学部等での養成)」がある。それぞれ、教育学部等では、教育学や指導法、教科の教育内容の背景となる専門領域に関する学修・教育が多く、一方その他の教職課程を設置する学部・学科等では、各学部等の専門性に沿った学修・教育が多いという違いがある。この学修・教育内容の違いに基づく専門性の違いは、実際に学校で働く教員の指導方法をはじめとする指導に関する意識等の差を生んでいるのではないかという仮説について検討したのが本稿である。 具体的には、高等学校で働いている教員を対象とする質問紙調査を実施し、大学時代の専門領域、今現在の指導に関する認識に関して調査した。これを分析した結果について報告する。}, pages = {11--19}, title = {高等学校教員の知識・教育実践と大学で受けた教育の専門性との関連}, year = {2021} }