@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001681, author = {金子, 伊樹 and KANEKO, Yoshiki}, issue = {26}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 近年、若年層の運動不足が問題となっている。さらに、運動状況の二極化も進み、運動を行う上での得意不得意が顕著に表れるようになってきている。これらの問題は、高等教育機関に所属する学生にも当てはまり、運動を指導する高等教育機関では、運動状況の二極化した学生に対応した授業を構成しなくてはならず、教員への負担が増加している事が予想される。そこで本研究は、高等教育機関において体育実技を行う際に、実技種目の特性や種目数を変化させ、どのように学生の気分が変化するのかを明らかにする事で、体育実技を行う際に有効活用できる一資料の作成を目的として、二次元気分尺度を用い、体育実技前後の学生の気分調査を行った。その結果、一種目(バスケットボール)のみを行う授業より、二種目(バスケットボールとバドミントン)行う授業の方が、二次元気分尺度の「活性度」「快適度」「覚醒度」の変化量が有意に高値である事が明らかになった。これらの結果から、体育実技の授業で二種目行う事で、一種目で行った授業より学生の気分が向上する可能性が示唆された。}, pages = {89--94}, title = {体育実技における実施種目と気分の関係―バスケットボールとバドミントンに着目して―}, year = {2020} }