@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001673, author = {唐沢, 博子 and 板山, 稔 and 藤田, 佳代子 and 平井, 佳代 and KARASAWA, Hiroko and ITAYAMA, Minoru and FUJITA, Kayoko and HIRAI, Kayo}, issue = {26}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 看護師国家試験(以下、国家試験)は、4年間の学習の集大成とも言え、低学年次から確実な知識の習得が必要になる。2年次は疾病を学ぶ科目が始まり、専門的な内容が増してくるが、国家試験への現実感はまだ低い時期でもある。この現状に対し、今年度学生の国家試験委員をリーダーとして、2年次生が自主学習グループ活動を立ち上げ、本学のwebシステムであるWebComで、自作の解説動画を配信するという取り組みを行った。アンケート調査等の結果から、本活動によって、国家試験への意識向上と、国家試験対策を始めるきっかけとして一定の成果があった。グループで解説動画を作成し配信するというICT技術の活用は、学生の強みを活用できる一方で、視聴手順の煩雑さや学習進度によっては活用されにくい欠点も明らかになった。教員は、学生が負担なく主体的な取り組みを維持できるように、定期的に学生委員の活動方針を確認するとともに、全体の円滑な取り組みを支援する必要が示唆された。}, pages = {23--30}, title = {動画配信を利用した学生主体のグループ学習―看護学部2年次の国家試験対策の活動―}, year = {2020} }