@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001672, author = {松村, 香奈 and MATSUMURA, Kana}, issue = {26}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, Paired oralテストとは、面接官と受験者が対話を行う従来の面接型とは異なり、英語学習者同士が対話を行う形式のスピーキングテストである。本研究では、与えられたトピックに対し、異なる意見を述べるタイプのタスク向けのEBB尺度(Empirically derived, Binary-choice, Boundary-definition scale; 以下EBB尺度とする)を作成し、多変量一般化可能性理論を用いて、テストの測定値に含まれる測定誤差の成分や大きさを分析する(Brennan, 2001a)ことで、十分な信頼性を確保するための評価者およびタスクの数をシミュレーションで検討した。その結果、決定研究(D-study)から、教室で行われる、半構造化された評価基準が明確な意見交換型タスクという条件下では、1人あるいは2人の評価者でも3つのタスクがあれば、信頼性が確保されたテストが実行できる可能性が示された。}, pages = {11--21}, title = {意見交換型タスクでのPaired oralテストの信頼性の検証}, year = {2020} }