@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001600, author = {平田, 暁子 and HIRATA, Akiko}, issue = {56}, journal = {目白大学短期大学部研究紀要, Mejiro University College}, month = {Feb}, note = {pdf, 製菓衛生師コース2年生の必修授業『専門実習Ⅳ(総合)』は、洋菓子・パンの理論を実験形式で学ぶ、オムニバス形式のアクティブラーニング型授業であり、全15回の授業のうち洋菓子実習は7回実施している。本授業の学習目標である「菓子の仕上がりと、配合の違い、製菓材料の関係性について理解する」点、そして教員のねらいとする「レシピ考案や商品開発の基礎を身につける」点について、その達成状況を、学生たちの実習前後での理解度の変化、授業への取り組み姿勢、学期末課題「洋菓子実習レシピ オリジナルアレンジの提案」の完成度から検証した。学習目標である「菓子の仕上がりと、配合の違い、製菓材料の関係性について理解する」点については、事前理解度調査と実習の事後学習ワークシートで回答させた同一設問の正答率比較と、履修学生の自己評価アンケート調査結果から、目的とした学習成果は得られていると考えられる。一方、「レシピ考案や商品開発の基礎を身につける」点については、学期末課題「洋菓子実習レシピ オリジナルアレンジの提案」の評価結果からは、教員のねらいとする「レシピ考案や商品開発の基礎を身につける」点について、十分な学習成果が得られたとは言えないのが現状である。しかし、学生のレシピ考案に対する意欲は十分にあり、授業内容の一部見直しによって、今後教育効果を高めていくことは可能であると考える。}, pages = {13--25}, title = {アクティブラーニング型授業「洋菓子実験実習」の学習成果}, year = {2020} }