@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001340, author = {髙橋, 弥生 and TAKAHASHI, Yayoi}, issue = {24}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 保育者にとって、子どもや保護者の些細な変化に気付く力は重要な意味を持つが、その力は自然に身につくものではない。日ごろからの意識が必要であるが、学生には難しい問題である。そこで、学生の気付く力を育てる課題として、「街で見かけた気になる親子」と題したミニレポートを毎週(計10 回)提出することを求め、その効果を検討した。結果として、10 枚続けることで観察することが苦ではなくなり、自ら親子の姿に目を向けるようになったという学生の感想が多く、ある程度の効果は得られたと思われる。また、学生が提出してくるレポートには、生々しい親子の姿が記載されており、その分析をすることにより、現代の親子の問題が垣間見える結果となった。特に、最近ではスマートフォンに関わる親子の問題が多く報告されることとなり、今後の子ども達の育ちに不安を残すものとなった。}, pages = {149--155}, title = {学生の記録から見える親子の変化と学生の気づき}, year = {2018} }