@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001338, author = {工藤, 真理子 and KUDO, Mariko}, issue = {24}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 目白大学で中国語を教え10 年以上が経つ。学生の気質、学力の変化に伴い徐々に指導も変化をしてきた。現在使っているテキストは、中国でよく使われた中国語版の『实用汉语课本』が日本語訳になった『実用漢語課本』であり、それがまた簡略化された『簡明実用漢語課本』である。この日本の大学の語学教育の現状に合わせて簡略化されたテキストは、出版されてから大分経つため、時代に合わなくなってきている。その問題点について単語を中心に考察する。授業中に学生から意味が分からないと言われ、説明に苦慮した単語から、学習者の育った背景、また時代の流れを垣間見ることができる。また課文からその当時の物価を類推することができる。上述のテキストを利用して、目白大学の学生にどのように授業をしてきたかという現状を見ながら、今後の課題に言及している。}, pages = {135--140}, title = {中国語基礎教育におけるテキストの課題と展望}, year = {2018} }