@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001332, author = {峯村, 恒平 and 藤谷, 哲 and MINEMURA, Kohei and FUJITANI, Satoru}, issue = {24}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究は、昨今の「算数・数学離れ」といった指摘や、国内・国際規模の学力調査の結果等を踏まえつつ、新学習指導要領の施行、教職課程の変化等を見据え、小学校教員養成課程で学ぶ学生に、今後どのような「算数」の指導が求められるかについて検討したものである。具体的には、教員志望度と、「算数・数学に対する意識や考え」と「算数科の教科内容に対して感じる難しさ」を調査票調査から明らかにした上で、関係性について重回帰分析を用いて考察をした。その結果、文章題・活用問題を苦手に感じている人ほど、算数に対する好意的な意識が下がることや、教員志望度と、算数科に対する意識に一定の関係があることなどを見いだした。大学の教員養成課程では、文章題や活用問題をどのように取扱うか、意識も含めてどのように指導することが求められるかなど、今後の課題が抽出された。}, pages = {85--92}, title = {算数科の内容と「算数」に対する意識の関係に関する一考察 ― 小学校教員養成課程の大学生を対象にした調査結果から ―}, year = {2018} }