@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001325, author = {山本, 礼二 and 峯村, 恒平 and YAMAMOTO, Reiji and MINEMURA, Kohei}, issue = {24}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究は、生徒指導の役割について「積極的生徒指導」と「消極的生徒指導」があるということを踏まえた上で、過去に受けてきた生徒指導の経験が、生徒指導のスタンスや、認識にどのような影響を及ぼすかについて、教職課程の授業を履修する大学生を対象に調査しながら、教職課程における生徒指導の授業の在り方について考察したものである。調査の結果、過去に「消極的生徒指導」を受けてきたとより感じている学生は、消極的生徒指導に賛同する傾向があり、また、消極的生徒指導や積極的生徒指導への賛同は、生徒指導にあたって必要だと感じる知識の認識と一定の関係があることを見て取れた。特に、消極的生徒指導の経験は、賛同にも、知識にも影響があることが示唆され、今後の生徒指導に関する教職課程での内容の取り扱いについて、検討が必要であると考えられる。}, pages = {21--30}, title = {生徒指導の経験が生徒指導のスタンスや認識に及ぼす影響}, year = {2018} }