@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001324, author = {佐藤, 仁美 and 高橋, 美登梨 and 江川, あゆみ and SATOH, Hitomi and TAKAHASHI, Midori and EGAWA, Ayumi}, issue = {24}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 本学人間学部児童教育学科専門科目「図画工作」の受講者を対象とし、図画工作と家庭科の教科間連携の学習プログラムを実施した。落合地区の地場産業である「染め」を地域にとって身近な伝統工芸として取り上げながら、図画工作ではろうけつ染めを用いたオリジナルの布の製作を行い、家庭科では日常の生活で使用できる巾着袋をミシンによって製作した。 教員養成課程の課題の一つとして挙げられるのは、「主体的な学び」を創造する指導力のある教員を養成することである。「主体的な学び」を創造する指導力のある教員養成を目指し、能動的な学びが学生にどのように現れたのか、さらに学生はその学びをどのように実感したのかについて、受講者のリフレクションペーパーを用いて、テキストマイニングによる分析を行った。分析の結果、図画工作では、染め技法を使った造形表現の難しさと楽しさを実感的に学ぶことができ、家庭科では、ミシンの使用および巾着袋の製作に関する基本的・基礎的な知識・技能を習得することができたことがわかった。製作学習を通した教科間連携により、学生は教員としての視点をもちながら、強い達成感を得ることができたと推察される。}, pages = {11--20}, title = {ろうけつ染めの布を用いた巾着袋の製作 ― 教員養成課程での教科間連携の取り組み ―}, year = {2018} }