@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001159, author = {佐藤, 佐和子 and 香田, 真希子 and 近藤, 智 and 毛束, 忠由 and SATO, Sawako and KODA, Makiko and KONDO, Satoshi and KETSUKA, Tadayoshi}, issue = {23}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 本研究は、本学保健医療学部作業療法学科の精神障害関連授業にて行われている問題基盤型学習(Problem-Based Leaning ; PBL)について、学習の主体者である学生自身が、どのようにPBL を捉えているかを把握することにより、今後の教育方法を検討することを目的に行った。 「精神障害評価学・同演習」、「精神障害治療学・同演習」履修者を対象に、授業の中盤に実施している形成的評価と併せて、PBL 自己評価アンケートを実施し、その場で回収した。 結果より、大多数の学生が、PBL の意義・他者の発言を聞く・チューターの存在・PBL への総合的満足、について肯定的な回答をしていた。一方、自ら発言があまりできなかった・課題をあまり調べられなかった・週に3 時間程度の学習時間にとどまった・講義と楽しさは変わらなかった、等の回答もみられた。グループ 内で発言がしにくい学生に対する支援や、授業外に行う自己学習課題へのさらに細やかな支援が、今後の課題としてチューターに求められている。}, pages = {59--66}, title = {自己評価アンケート結果からみたPBL(問題基盤型学習)授業の利点と課題}, year = {2017} }