@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001157, author = {中嶋, めぐみ and 木戸, 恵子 and NAKASHIMA, Megumi and KIDO, Keiko}, issue = {23}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 目白大学留学生別科日本語専修課程では、現在、初級から上級まで7 クラスに分かれて日本語の集中授業が行われている。各々のクラス配属は選択式解答方法のプレイスメントテストによって決められる。しかし、学期中の日本語力の推移を観察すると、学生の中にはクラス配属が妥当であったかどうか、教師が疑問を呈するような学生もいる。そこで、学生の日本語能力を的確に把握するための一つの試みとして、記述式解答方法の読解クイズを行った。本実践では、読解クイズの設問の課題設定と解答傾向について、学期開始時と学期終了時の各学習者の解答を比較、分析した。その結果、直前の文脈指示の内容を問う問題などは正答率が高く、文章にタイトルをつけるなど、解答に必要な情報が広範囲にわたっている問題などでは正答率が低くなることが明らかになった。本稿では、これらの解答傾向について詳細に報告する。}, pages = {45--51}, title = {日本語初中級レベルの読解問題における記述式解答の傾向}, year = {2017} }