@article{oai:mejiro.repo.nii.ac.jp:00001156, author = {後藤, 倫子 and 木戸, 恵子 and 中村, 祐理子 and GOTO, Noriko and KIDO, Keiko and NAKAMURA, Yuriko}, issue = {23}, journal = {目白大学高等教育研究, Mejiro University Education Research}, month = {Mar}, note = {pdf, 目白大学留学生別科では、日本留学試験の社会科系の受験科目である「総合科目」の対策クラスを開講している。木戸他(2014)ではそのうち基礎クラスの事例報告を行った。この事例では、授業で取り上げた学習項目は、基礎的な知識の獲得と語彙習得の範囲を広げるきっかけになったものの、本試験への対応には十分とはいえないことが明らかになった。そこで今回は、この基礎の授業に続く「日本留学試験対策(総合科目)応用」のクラスの実践を報告する。このクラスでは、過去の試験問題の解法および試験に即した語彙指導を行っており、本研究ではそのうち語彙指導に焦点をあて報告する。本授業の実践を通して、扱った語彙には日本語能力試験N 2・N 3 レベルに相当するものが多いことが判明した。このことは学生の本試験に対する心的バリアや抵抗感の減少につながり、ジェネリックスキルを意識することで、より効果的な指導の実現が可能になることを示唆した。}, pages = {37--44}, title = {予備教育における日本留学試験「総合科目」対策クラスの語彙指導}, year = {2017} }